心のメッセージを聴く・・・「ギャンブルで喰う的実践読書術」-No.3
パチンコ・パチスロその他ギャンブルをやっていると
ほんと心揺れますよね・・・そんなことないですか
勝ってうれしい、負けて口惜しい
止めようか、続けようか
あの人たくさん出てるなぁ・・・うらやましい
それに比べて俺、いくら負けるねん・・・情けない
あああ止めときゃよかった
と、思いきや、大逆転で気分爽快なんてことも・・・
もう、いろんな感情がその時々で渦巻きますね
私の場合、特に酷く負けたときは、
「そんな時もあるよ」って、頭ではわかっていてもねぇ
なかなか、苛立ちや悲しい感情、心を抑えきれません
そのために、いろんな苦い思いを経験しました
だからかなぁ、このタイトルにはほんと強く惹かれましたね
「心のメッセージを聴く」
池見陽 著 講談社
内容は、心理学やカウンセリングを題材にしたものです
私は、この本を読むまで、
負けたときの感情は感じないようにしようとか
頭でなんとか押さえ込もうとか
なんか解決策みたいなものを探していたような気がするんですよね
感じないようにすると、ますます存在感が増し
抑えようとするとますます反発する
逆効果みたいですね、これでは・・・
とくに、嫌だなと感じる感情は、だれでも無視しがちですよね
でも、この本を読むと解決策を求めるのではなく、
しっかり感情を感じることが大切なんだ
っていうことがよくわかります
そして、こういった感情は大事なことを
自分自身に教えてくれている
って、思うようになりました
ということでこの本をギャンブルで活かすには
-ギャン喰うチェック-
ほんとうの自分と向き合う作業を通じ
気づきにより成長する
ちょっと大袈裟かも知れませんが・・・
みなさんも、この本を読んで
ほんとうの自分と向き合うきっかけにしてみては
いかがでしょうか
もしかすると、ギャンブルとの付き合い方が・・・
今よりも、もっと良いものになる
かも・・・
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心のメッセージを聴く 実感が語る心理学
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